業種別ソリューション



電子産業

LSIのウェハや液晶ディスプレイなど、半導体素子関連の製造工程における洗浄やエッチング液の希釈調製用水として用いる超純水の純度は製造技術向上の最大要因であり、 カートリッジ純水器を用いた不純物の除去は欠かせない存在となりつつあります。 弊社は交換能力が無くなったイオン交換樹脂(飽和樹脂)を引き取り、メーカーにより洗浄処理を行うリサイクルシステムを提供しています。 ボンベカートリッジの引き取りも弊社で行いますので、お客様による取替え作業、薬品洗浄作業は不要となります。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 


食品産業

都道府県の条例や水質汚濁防止法により、食品工場・食材加工工場では排水処理が課題となっています。
油脂やたんぱく質などの濃度の高い排水を規制値以下の濃度に下げる活性汚泥法では、油脂濃度が高い場合には加圧浮上装置などを使った 前処理をしないと生物処理槽での処理能力が下がってしまいます。また加圧浮上装置における薬剤添加の調整には経験が不可欠となります。 これらの問題に長年向き合ってきた経験を生かし、お客様の負担を軽減できるソリューションを提供します。  
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 


飲料産業

都道府県の条例や水質汚濁防止法により、焼酎製造工場・飲料工場では排水処理が課題となっています。
油脂やたんぱく質などの濃度の高い排水を規制値以下の濃度に下げる活性汚泥法では、油脂濃度が高い場合には加圧浮上装置などを使った 前処理をしないと生物処理槽での処理能力が下がってしまいます。また加圧浮上装置における薬剤添加の調整には経験が不可欠となります。 これらの問題に長年向き合ってきた経験を生かし、お客様の負担を軽減できるソリューションを提供します。  
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 


化学工業

ナフサを初めとした石油成分のクラッキングによって得られる低分子量のアルケン(エチレンやプロピレン)、 芳香族化合物(ベンゼンやトルエン)を直接の原料とする化学工業において 多種の誘導品のプラントと共にコンビナートを形成するエチレンプラントは中核的な存在であると言えます。 これらの工程で用いられる純水のニーズに応じた各種純水装置を多数提供しております。  
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  
 

自動車産業

自動車の出荷前に用いる洗浄水ではカルシウム・マグネシウム・シリカ分の除去が課題となります。 
特に鹿児島や南部の地域ではこれらの成分が白い粉として析出する為、カートリッジ純水器を用いた硬度分の除去を推奨しております。 弊社は交換能力が無くなったイオン交換樹脂(飽和樹脂)を引き取り、メーカーにより洗浄処理を行うリサイクルシステムを提供しています。 ボンベカートリッジの引き取りも弊社で行いますので、お客様による取替え作業、薬品洗浄作業は不要となります。  
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  
 

製鉄業

鉄鋼業における水の循環率は90%に上り、各種製造業の中でも高水準です。
製品に直接接触する冷却水、集塵装置に使用され回収される集塵水は回収時に酸・アルカリ性の性質を示し、 同様に浮遊物質や酸化鉄・油分等の物質を含むため、それぞれの性質・物質に対応した処理装置にて適正に処理し、大部分の処理水は再度循環使用する必要があります。 この水処理工程から発生する様々な有価物をリサイクルし、鉄鋼業のゼロエミッションに貢献する技術を提供します。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 




医薬品・化粧品・ラボ向け

医薬品や化粧品製造プロセスでは欠かせない 「安心の水」。
近年では分析装置向けに更なる高純度の水(A4グレード)を求められるようになり 従来利用されていた蒸留器を用いる方法では純水としてのグレードを満たせなくなりつつあります。 弊社メーカーの提供する超純水装置では不純物を極限まで低減し、従来低減が難しかったシリカやホウ素も極限まで除去できると共に、 独自のシステムにより長期間安定した水質を維持します。

 <ラボ用純粋装置:ピューリックω>
      
<用途>
品質管理・研究所など。
微量金属分析装置(ICP-MS/AES、IC、FL-AAS)・有機物分析装置(HPLC、LC-MS)用水、バイオ実験(電気泳動、分子生物実験)用水、分析前処理・試薬調整・洗浄用水 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  
  
 

業種別ソリューション

ニーズ別ソリューション